カタール航空、サッカーW杯を機にアピール強化 目的地として滞在提案

2022.10.13 17:36

ツーリズムEXPOジャパンにも出展。写真中央が宮本慎二日本・韓国支社長

 カタール航空は、11月20日に開幕するFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会を好機として、プロモーションを強化する。初の中東開催で約1カ月にわたって展開されるため、世界の関心を集める機会となる。宮本慎二日本・韓国支社長は、W杯期間の日本からの予約は順調に埋まっているといい、カタールに宿泊できない旅行者のため、試合が行われる3つの時間帯に合わせてオマーンやサウジアラビアなどと結ぶシャトルフライトを実施する。

 カタールなど中東路線は、ロシア・ウクライナ情勢の影響もあり注目が高まっている。日本市場の動向は、レジャーの場合、FITに比べて旅行会社が販売する旅行商品への需要が非常に高いという。企業の出張制限緩和でビジネス需要も動いており、特に重要な取引に関しては渡航頻度・人数ともに増えているという。

 カタールでは、W杯を契機にグレードの高いホテルが増えており、ヨーロッパからの旅行者がストップオーバーで宿泊するケースも増加している。乗り継ぎだけでなく目的地としてアピールするため、グループ会社のディスカバーカタールと共同でアピールしていく考え。近隣の中東諸国と組み合わせた旅行も提案する。

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