ウガンダ観光局が活動再開、日本重視の姿勢変わらず

2021.06.14 00:00

 ウガンダ政府観光局(UTB)は6月4日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で停止していた日本事務所の活動を再開した。ウガンダ経済にとって観光促進は不可欠で、なかでも日本を重要市場の1つと位置付けている。この方針に変わりはなく、1年ぶりの活動再開を決めた。

 日本での代表事務所業務は、活動停止前と同様に観光マーケティング会社のアビアレップスが担う。同社はウガンダの公式政府観光促進団体の日本事務所として、コロナ後を見据えた観光需要を喚起すべく、旅行業界を対象としたセミナーやワークショップを展開する予定だ。

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