パーパスジャパンとICMが提携 クルーズ市場の再拡大見据え
2022.08.22 00:00
海外個人旅行を専門に各地のランドオペレーター業務も行うパーパスジャパンは、外国客船の販売代理店事業を行うインターナショナル・クルーズ・マーケティング(ICM)と業務提携した。コロナ収束後のクルーズ市場の再拡大を見据えて販売力を強化する。ICMはパーパスジャパンの本社ビル内に移転し、パーパスジャパンのウェブサイト内にクルーズ専門店を立ち上げた。
クルーズ旅行は平均単価が比較的高額なうえリピート率が高く、団体旅行やインセンティブツアーとしてもニーズが高まってきている。パーパスジャパンにとって、クルーズの専門知識と経験が豊富なICMとの提携はメリットが大きいとしている。
ICMにとっては、個人旅行の比率が高まり、航空券やクルーズ前後の現地アレンジへの要望が強まるなか、既存顧客へのオーダーメード型の提案が可能になる。B2B、B2C双方での販路拡大を図りたい考え。
カテゴリ#海外旅行#新着記事
-
?>
-
エアビー、日米の地方交流に100万ドル 地域振興の現場視察に派遣
?>
-
GWの海外旅行どこまで回復? 「まだ5割」の声多く JTB推計は9割水準
?>
-
添乗員平均年齢、10年で10歳上昇 人口も減少止まらず 待遇改善が喫緊の課題
?>
-
海外旅行意欲、諸外国と乖離 アメックス調査 24年も行き先は国内が主流
?>
-
ユナイテッド航空、待望の羽田/グアム線就航へ 成田とすみ分け
?>
-
JAL、“つながり”の総量拡大で企業価値向上へ 中期経営計画 30年度に1.5倍の660万人回
?>
-
エールフランス、パリ線さらに強化 羽田から最大週17便に
?>
-
HIS、通期純利益60億円の予想 第1四半期の好調受け上方修正
キーワード#クルーズ#新着記事
週刊トラベルジャーナル最新号
アクセスランキング
Ranking