羽田の訪日客、19年上回る 主要空港の4月実績 欧米市場が押し上げ

2023.07.31 00:00

 法務省の出入国管理統計によると、旅客数上位7空港の4月の利用動向で羽田の外国人入国者数が41万2206人となり、コロナ禍前の19年同月を2.8%上回った。福岡も1.3%減とほぼ同水準まで回復した。

 羽田の外国人入国者数を国・地域別に見ると、北米が98.4%増の10万5309人とほぼ倍増したことに加え、欧州が29.2%増の8万2461人となり、ロングホールが押し上げた。東アジア市場は台湾と香港が20%超のプラス成長だが、中国は7割減となっている。

 日本人出国者数はいずれの空港も回復が遅れているが、羽田が45.3%減で最も回復率が高かった。一方、首都圏に比べ供給量の戻りが遅い地方空港は、新千歳が82.8%減、中部が81.5減だった。

【あわせて読みたい】羽田・福岡空港、外国人入国者が19年比9割に回復 日本人出国者は羽田の53%が最多