注目集めるアマゾンの航空券予約事業、まずインドで開始
2019.06.17 14:13
![](https://www.tjnet.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/airport-2373727_1280_R.jpg)
アマゾンはインドで国内線航空便の予約機能を導入した。予約サービスは同国を本拠地とするOTA(オンライン旅行会社)のクリアトリップが運営し、エアアジア、エア・インディア、インディ・ゴー、エア・ゴーのフライトを予約できる。公共料金からギフトカードの支払いまでできるアマゾンペイのメニューの一つ。導入初期の特典として予約総額の15%を還元する。
中国の大手eコマースプラットフォームが旅行を一つの構成要素として有するビジネスモデルを展開している現状をかんがみると、アマゾンはOTA(オンライン旅行会社)を目指しているのではなく、中国のeコマース企業と同様のプラットフォームモデルを追求している可能性がある。ただ現時点で今後の展開計画など詳細は一切発表されていない。
この記事は米フォーカスライト運営のニュースサイト「フォーカスワイヤー」を基にフォーカスライトの牛場春夫日本代表が執筆したものです。参考記事(英文)はこちら。
「Amazon confirms flight booking launch (but little else known so far)」
カテゴリ#観光・旅行業経営#新着記事
-
?>
-
ファーイースト・ホスピタリティ、日本で3軒目のホテル運営開始 3倍の2000室に拡大へ
?>
-
日本籍船のディズニークルーズ誕生へ オリエンタルランド参入で市場に活気
?>
-
ベルトラ、韓国大手OTAと提携 インターパークに訪日商品供給
?>
-
日本でも金融×旅行の流れ 三井住友カード、外資系OTAと提携
?>
-
じゃらん、市場回復以上の伸び 23年度の取扱額1.2兆円に
?>
-
さとゆめ、HISと資本業務提携 地方創生プロデュース事業を加速
?>
-
HIS、旗艦店で脱プロダクトアウト 移転で機能見直し 有田本部長「気づきの場に」
?>
-
ジャパネット、ゆこゆこ買収で旅行事業拡大 クルーズに加え国内注力
キーワード#OTA#新着記事
キーワード#アマゾン#新着記事
キーワード#牛場春夫#新着記事
アクセスランキング
Ranking
-
釜石市、持続可能な観光でまた称号 日本初のゴールド賞 鍵は地域のマネジメント
-
米国、グローバルエントリープログラムを本格運用へ 東京・大阪の面接会に参加多数
-
6月の客室利用率は前年割れ 閑散期と単価重視が影響
-
ファーイースト・ホスピタリティ、日本で3軒目のホテル運営開始 3倍の2000室に拡大へ
-
日本籍船のディズニークルーズ誕生へ オリエンタルランド参入で市場に活気
-
競争入札と談合 成長領域の落とし穴
-
日本でも金融×旅行の流れ 三井住友カード、外資系OTAと提携
-
ベルトラ、韓国大手OTAと提携 インターパークに訪日商品供給
-
『奏で手のヌフレツン』 壮大な神話のような読了後の満足感
-
ニューカレドニア観光局が休局 情勢不安で打撃 日本の回復も遅く