ハイアット、アパートメント型で東京初進出 暮らすように泊まるをコンセプトに

2024.03.04 00:00

18室あるスイートルーム

 ハイアットホテルズコーポレーションは2月26日、暮らすように泊まるをコンセプトにしたアパートメント型ブランド「ハイアットハウス」を東京・渋谷に開業した。東京初進出のブランドで、日本では金沢に次いで2軒目。

 渋谷駅中心地区の再開発プロジェクトで東急不動産が手掛けた大型複合施設「Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)」内に位置し、客室はスイート18室を含む全126室で約32㎡以上を確保。オーブンレンジや冷蔵庫を備えたキッチン、洗濯乾燥機、バスタブとシャワーとトイレが独立した浴室を完備した。

 館内には、ロビーラウンジ・バー、屋内プール、24時間利用可能なフィットネスセンター、マルチファンクションルームがあり、わが家のように快適に過ごせる場所を提供するという。

 ハイアットの国内施設としては20軒目。東京では7軒目だが、長年の悲願だった渋谷への出店を果たした。

関連キーワード

キーワード#ホテル・旅館#新着記事