白馬スキー場もコロナ対策、シーズンを前に徹底
2020.10.26 00:00

白馬観光開発は、長野県北アルプスエリアの3スキー場の新型コロナウイルス感染予防策をまとめた。対象施設は白馬岩岳スノーフィールド、白馬八方尾根スキー場、栂池高原スキー場。
冬季の営業開始に際し、密になりやすい屋外以外の場所での感染防止対策を徹底する。オンラインチケット販売、チケット売り場でのキャッシュレス決済の促進、消毒の徹底、室内の定期的な換気などを実施する。
白馬エリアは観光庁が実施する国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業の支援地域の1つに選定された。同事業を活用し、新たな降雪機の導入や気候に左右されにくいスキー場の整備にも取り組む。また、特別返金サービスを備えた早期シーズン券を販売中。
カテゴリ#地域の観光#新着記事
キーワード#新型コロナウイルス#新着記事
アクセスランキング
Ranking
-
雇調金受給額、観光関連が上位独占 ANA筆頭にKNT-CTやHISも
-
12月百貨店外客売上89%減、通年は4年ぶりマイナス
-
ワクチン接種開始で新サービス、旅行会社やバス会社が余剰資源生かして
-
四国全域でワーケーション推進、周遊型プランや紹介窓口を整備
-
オンラインツアー好調の琴平バス、訪日も強化 コロナ後へ未開拓エリア紹介
-
持続可能な観光地経営 待ったなしの行動改革とイロハ
-
シニアの国内旅行意欲が復活 JTB総研調査、海外旅行の世代交代も
-
20年の日本人国内旅行消費55%減、近場旅行伸び単価9%低下
-
MSCクルーズ、新造船に人型ロボット 最新技術で未来空間提供
-
『女将は見た 温泉旅館の表と裏』 伝統文化支える存在たるゆえん