白馬スキー場もコロナ対策、シーズンを前に徹底

2020.10.26 00:00

写真はイメージ

 白馬観光開発は、長野県北アルプスエリアの3スキー場の新型コロナウイルス感染予防策をまとめた。対象施設は白馬岩岳スノーフィールド、白馬八方尾根スキー場、栂池高原スキー場。

 冬季の営業開始に際し、密になりやすい屋外以外の場所での感染防止対策を徹底する。オンラインチケット販売、チケット売り場でのキャッシュレス決済の促進、消毒の徹底、室内の定期的な換気などを実施する。

 白馬エリアは観光庁が実施する国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業の支援地域の1つに選定された。同事業を活用し、新たな降雪機の導入や気候に左右されにくいスキー場の整備にも取り組む。また、特別返金サービスを備えた早期シーズン券を販売中。