ビジネス往来、台湾やマレーシアと再開 月内にシンガポールも
2020.09.14 00:00
![](https://www.tjnet.co.jp/wp-content/uploads/2020/09/airport-1822133_640.jpg)
外務省は9月8日、マレーシア、カンボジア、ラオス、ミャンマー、台湾との間で駐在員の派遣・交代や長期滞在者を対象とした往来の手続きを開始した。国際的な人の往来再開に向けた段階的措置の一環。レジデンストラックと呼ばれるスキームで、空港でのPCR 検査や陰性証明、14日間の公共交通機関不使用および自宅等での待機などの防疫措置は維持される。
往来の再開は16カ国・地域で実施することが決まっており、7月末にタイとベトナムとの間でレジデンストラックを開始した。今回はその第2弾で、9月中にはシンガポールとの間で、滞在先と用務先の往復に限って待機期間中も業務を行えるビジネストラックも開始する予定だ。
16カ国・地域にはそのほか、豪州、ニュージーランド、韓国、中国、香港、マカオ、ブルネイ、モンゴルが含まれる。
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