フィンエアー、25年までにNDC全面移行 来夏から欧州で着手

2021.10.18 00:00

 フィンランド航空(AY)は25年末までに従来のテクノロジー(エディファクト)を使用した航空券と付帯サービスの販売を停止し、IATA(国際航空運送協会)の新流通規格(NDC)に基づく流通モデルに全面移行する。同社は声明の中で、「いまこそテクノロジーの変化への対応が遅れている分野に有意義な変化をもたらすことを確実にする時だ。すべての業界関係者に変革への参加を呼びかける」と述べた。

 22年7月から、欧州市場で流通戦略の最新フェーズをスタートさせる。旅行会社に対し、NDCに基づく直接接続を介してのみ優良コンテンツを提供する。加えて、欧州のNDCコンテンツは直接接続および同社認定のNDCアグリゲーターを介してのみ流通する。アグリゲーターには、トラベルフュージョンやバーテイル、トラベルスカイなどが含まれる。同時に、従来のテクノロジーを介したベーシックエコノミー航空券の販売を停止する。


この記事は米フォーカスライト運営のニュースサイト「フォーカスワイヤー」を基にフォーカスライトの牛場春夫日本代表が執筆したものです。参考記事(英文)はこちら。
「FINNAIR TO GO ALL-NDC BY 2025」

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