中韓線到着空港の制限緩和、13日から中部/ソウル線再開
2020.11.16 00:00
![](https://www.tjnet.co.jp/wp-content/uploads/2020/11/forsythia-5065900_1920_R.jpg)
中部空港と韓国を結ぶ路線が再開された。大韓航空(KE)が11月13日にソウル線の運航を開始したのに続き、アシアナ航空(OZ)は11月27日に再開を予定している。中国と韓国からの旅客便は3月9日から到着空港が成田と関西に限定されていたが、新型コロナウイルス感染症対策本部が9月25日の会合で、各空港における入国時のPCR検査能力の確保などの状況を踏まえ、順次緩和することとしていた。中部空港での韓国線の再開は250日ぶり。
KE は11月29日と12月の毎週土曜の運航を計画している。使用機材はA330-300型(ビジネスクラス24席、エコノミークラス252席)の予定。OZ は12月も毎週金曜の運航を計画。使用機材はA330-300型(ビジネス30席、エコノミー268席)またはA321-200型(ビジネス12席、エコノミー162席)を予定している。
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