横浜市、小型モビリティー無料貸し出し 観光での利用推進
2020.10.12 00:00

横浜市はみなとみらい21地区で近距離モビリティー「WHILL(ウィル)」のシェアリングサービスを実施している。月・木・金・土・日曜(祝日除く)の11~16時。1回3時間まで、18歳以上に無料で貸し出す。
「SDGs 未来都市・横浜」の実現に向けて環境・経済・社会的課題の解決を図るため、市が企業・団体等と連携して進める取り組みの1つ。昨年度まで実施した実証実験をもとに、認知度のさらなる向上と利用者ニーズを調査するため長期間の実証を行い、実装化を目指す。市は「新たな移動手段として同地区の買い物や観光、散策に利用してほしい」と呼びかけている。
カテゴリ#地域の観光#新着記事
キーワード#SDGs#新着記事
アクセスランキング
Ranking
-
KNT-CT、6割増収で赤字縮小 今期の黒字化予想 非旅行業を強化
-
訪日実証ツアーで観光再開へ前進 米国など4カ国 旅行大手6社が実施
-
「このままでは観光孤立国に」 観光関連団体、水際対策緩和要望で危機感あらわ
-
旅行促進へメタバースの役割増加 83%が購買に興味
-
4月の客室利用率63.8% 前年比18.5ポイント増 9地域でプラス
-
クルマ離れが変える旅 免許保有率低下のなかで
-
エクスペディアが新戦略、事業者の旅行販売を包括支援 検索機能の改善も
-
関西経済同友会、舟運の活用を提言 クルーズで関西の広域観光模索
-
持続可能な旅の企業連合、エクスペディア加盟で活動に広がり CO2排出量測定など
-
旅行の成約率が上昇傾向 買い物かご放棄は減少