5月の客室利用率18.3%、GW消滅と休館響く 現状はデイユースでしのぐ

2020.06.22 00:00

 全日本シティホテル連盟(JCHA)に加盟する116ホテルの5月の平均客室利用率は、前年同月を63.5ポイント下回る18.3%となった。4月に続く10%台。新型コロナウイルスの緊急事態宣言に伴う外出自粛でゴールデンウイーク(GW)の利用がなく、多くのホテルが休館したことが影響した。

 全国10地域の中で東北が31.8%と最も高く、九州(30.9%)と北海道(29.4%)もおおよそ3割を維持した。一方、7地域が10%台にとどまった。JCHAによると、公共事業などの工事関係者の利用が徐々に増えていることに加え、テレワークのためのデイユースでしのいでいるという。

 今後は、県をまたぐ移動自粛が解除されることで、回復に期待を示している。