エイビスが「ブリージャー」に照準 旅費の分割請求を可能に
2019.07.01 14:53
![](https://www.tjnet.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/receipt-1274307_1920_R.jpg)
エイビスレンタカーが実施した調査によると、旅行者の87%が出張に休暇旅行を組み合わせていることがわかった。エイビスはこうしたブリージャー(bleasure)に対応するため、出張旅費と休暇旅行の支払いを分割して出張旅費の精算を簡易化するモバイルアプリ「スプリット・バイ・ビル」を開発した。旅費を分割して請求できる機能で、ロイヤルティープログラム加盟メンバーが利用できる。
エイビスはエイビス・バジェット・グループの主要ブランド。170カ国5500拠点で展開している。
この記事は米フォーカスライト運営のニュースサイト「フォーカスワイヤー」を基にフォーカスライトの牛場春夫日本代表が執筆したものです。参考記事(英文)はこちら。
「Avis courts bleisure travelers with new payment-splitting option」
カテゴリ#観光マーケティング#新着記事
-
?>
-
人生に不可欠な“遊び”の場を訴求 カリフォルニア観光局、ブランド刷新で
?>
-
年間平均キャンプ回数が過去最高 日常生活に定着 ソロキャンプも増加
?>
-
ドイツ観光局、開局50周年で需要喚起強化 日本市場は緩やかな回復
?>
-
日本の宿泊施設に新評価基準 ミシュランキーが登場、108軒選出
?>
-
旅行心理、家計に余裕なく節約志向 JTB総研調査 20代は海外旅行に前向き
?>
-
ノルウェージャンクルーズ、ブランドの認知度拡大へ 旅行会社に訴求 日本市場重視で
?>
-
オーストリア観光局、日本事務所開局50周年 24年は記念イヤー尽くし
?>
-
日本人の一人旅、世界で最多 ユーロモニター調査、個人重視傾向が顕著
キーワード#ブリージャー#新着記事
キーワード#レンタカー#新着記事
アクセスランキング
Ranking
-
釜石市、持続可能な観光でまた称号 日本初のゴールド賞 鍵は地域のマネジメント
-
米国、グローバルエントリープログラムを本格運用へ 東京・大阪の面接会に参加多数
-
6月の客室利用率は前年割れ 閑散期と単価重視が影響
-
ファーイースト・ホスピタリティ、日本で3軒目のホテル運営開始 3倍の2000室に拡大へ
-
日本籍船のディズニークルーズ誕生へ オリエンタルランド参入で市場に活気
-
競争入札と談合 成長領域の落とし穴
-
日本でも金融×旅行の流れ 三井住友カード、外資系OTAと提携
-
ベルトラ、韓国大手OTAと提携 インターパークに訪日商品供給
-
『奏で手のヌフレツン』 壮大な神話のような読了後の満足感
-
ニューカレドニア観光局が休局 情勢不安で打撃 日本の回復も遅く