福山市の貸切バス旅行に助成金 経営厳しい事業者を支援
2023.08.28 00:00

福山観光コンベンション協会は福山市内のバス事業者を利用した貸切バスツアーの経費の一部を助成する。貸切バス業界は物価高騰などにより経営に大きな影響が出ており、バスの需要喚起、事業継続への支援、団体旅行の推進に取り組む。
助成対象者は第1・2・3種旅行業者と地域限定旅行業者。貸切バス運賃の半額を助成する。ただし、1台当たり1日ごとに5万円が上限。
バスの乗車地または下車地が福山市内の行程で、市内に営業所を有する事業者の貸切バス車両を使用し、市内の営業所から出庫することが条件。24年2月末までにツアーを完了することが必要で、学校行事や教育旅行は不可。申請期間は1月末まで。
カテゴリ#観光・旅行業経営#新着記事
-
?>
-
雨風太陽、OTA事業を開始 百戦錬磨から宿泊予約サイト譲受
?>
-
募集+手配の同時契約に光明 グローバルユースビューロー、高リスク商材を積極販売
?>
-
Oooh、チャットとAIで現地に直接オーダーメード 「自由な旅を身近に」を実現
?>
-
JATAがカスハラ基本方針 旅行会社に策定促す 秋めどにモデルマニュアル公表
?>
-
日本旅行、営業利益8割減 24年12月期 受託事業縮小が影響
?>
-
商船三井クルーズ、新たに1隻投入 シーボーンから購入 26年運航開始
?>
-
HISが積立有給休暇制度 働きがい向上へ 時間単位の取得も
?>
-
ホテル開発投資、東京が人気トップ 需要回復と宿泊料上昇で CBRE調査
アクセスランキング
Ranking
-
主要旅行業者の12月総取扱額、19年比21%減 三越伊勢丹ニッコウは54%増
-
台湾、25年も日本から積極誘客 東京事務所所長の交代も発表
-
IR成功の鍵は「民間との信頼関係」 日本PFI・PPP協会、研究会発足セミナーで
-
動き出したNDC流通 国際航空券販売に変化の兆し
-
中部空港、発酵食文化を訴求 みそ桶展示や多言語サイト開設
-
鉱石の道に新モデルルート 日観振が協力 ストーリーの体感を意識
-
ホテル開発投資、東京が人気トップ 需要回復と宿泊料上昇で CBRE調査
-
『ニセコ化するニッポン』 人ごとでなく考えるべきテーマ
-
商船三井クルーズ、新たに1隻投入 シーボーンから購入 26年運航開始
-
観光業の雇用、国連のSDGs指標に UNツーリズム「社会への貢献示す」