12月の客室利用率63.5% 県民割が貢献、19年比では20pt減

2022.01.24 00:00

 全日本ホテル連盟(ANHA)に加盟する130ホテルの12月の平均客室利用率は63.5%だった(速報値)。前年同月比12.4ポイント増と2桁成長。ANHAによると、県民割などが需要喚起に一役買ったようだ。ただし、利用は週末に偏る傾向にあり、コロナ禍前の19年同月と比べても約20ポイント低く、依然として回復には至っていない。

 全国10地域のうち、中国・四国を除く8地域が前年同月比でプラスとなった。北陸が21.2ポイント増の78.0%と最も利用率が高く、九州(68.2 %)、近畿(67.0%)と続いた。マイナスとなった2地域は40%以下と低迷した。

 2大都市圏を見ると、大阪府が39.2ポイント増で66.0%に回復。東京都も15.0ポイント増え60.6%となった。

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