スカンジナビア航空が羽田/コペンハーゲン線 週2便運航、五輪需要見込む
2021.06.21 00:00

スカンジナビア航空(SK)は就航を延期していた羽田/コペンハーゲン線を開設する。羽田発月・金曜、コペンハーゲン発水・土曜の週2便で、羽田からは7月12日が初便となる。機材はA350-900型(3クラス計300席)の予定。
SKは今年、日本就航70周年を迎えた。1951年に羽田/ストックホルム線を開設した後、78年から成田空港に移ってコペンハーゲン線を運航。2020年夏ダイヤ期初から成田線を移管する形で羽田/コペンハーゲン線の開設を計画していたが、コロナ禍により成田線を運休するとともに羽田線の就航を延期していた。当面は東京五輪関連の需要を見込んでいるという。
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