インバウンド再開へ意識調査 JATA・日観振が協力呼びかけ 課題把握で万全な体制構築
2020.10.22 18:03
![](https://www.tjnet.co.jp/wp-content/uploads/2020/10/checklist-1919328_640.png)
JATA(日本旅行業協会)と日本観光振興協会は観光目的の訪日旅行の受け入れ再開に向けて万全な体制を構築するため、国内観光事業者や自治体を対象に意識調査アンケートを実施し、協力を呼びかけている。受け入れに関わる事業者や地域のニーズや課題認識を正確に把握し、これまで以上に協力体制を構築してインバウンド復興へのロードマップ策定を目指す。
調査はオンラインの専用ページ(https://jp.surveymonkey.com/r/6G5WVJS)で行っている。質問に該当する答えを複数の選択肢の中から選ぶ形式。回答期日は10月31日(土)。
アンケートで得た回答や知見は事業者や自治体と共有し、今後の観光産業全体の一助とする。状況が日々変化し、不確実な環境が当面続くことが想定されるため、今後も定期的に調査を実施する方針で、2回目を21年1月、3回目を同4月に予定している。
カテゴリ#インバウンド#新着記事
-
?>
-
ベルトラ、韓国大手OTAと提携 インターパークに訪日商品供給
?>
-
観光庁、デジタルノマド実証に5事業を選定 受け入れ体制の整備推進
?>
-
再訪したい国1位も地方誘客に課題 ジャパンブランド調査 認知度低く情報不足
?>
-
訪日客の困り事、1位はごみ箱不足 観光庁調査 コミュニケーションも依然課題
?>
-
JATA、意識調査でインバウンド受け入れの課題洗い出し DMOや観光事業者に協力呼びかけ
?>
-
訪日客のコト消費、底上げが課題 コロナ前より拡大も支出割合少なく
?>
-
23年外客数、フランスが1億人到達 スペイン・米国が上位固める 日本は14位
?>
-
今治・しまなみに地域通訳案内士 市が育成 サイクリングの知識習得促す
キーワード#JATA#新着記事
キーワード#インバウンド#新着記事
アクセスランキング
Ranking
-
釜石市、持続可能な観光でまた称号 日本初のゴールド賞 鍵は地域のマネジメント
-
米国、グローバルエントリープログラムを本格運用へ 東京・大阪の面接会に参加多数
-
6月の客室利用率は前年割れ 閑散期と単価重視が影響
-
ファーイースト・ホスピタリティ、日本で3軒目のホテル運営開始 3倍の2000室に拡大へ
-
日本籍船のディズニークルーズ誕生へ オリエンタルランド参入で市場に活気
-
競争入札と談合 成長領域の落とし穴
-
日本でも金融×旅行の流れ 三井住友カード、外資系OTAと提携
-
ベルトラ、韓国大手OTAと提携 インターパークに訪日商品供給
-
『奏で手のヌフレツン』 壮大な神話のような読了後の満足感
-
ニューカレドニア観光局が休局 情勢不安で打撃 日本の回復も遅く