青森県が縄文遺跡周遊マップ 21年の世界遺産登録に向け
2020.04.13 00:00
![](https://www.tjnet.co.jp/wp-content/uploads/2020/04/6d3b79825f0b1dda5e4eb8363846635b.jpg)
青森県は21年の世界文化遺産登録を目指す北海道・北東北の縄文遺跡群巡りに便利な周遊マップ「JOMON MAP」を製作した。英語版もある。
遺跡やガイダンス施設とともに、観光スポットやご当地グルメを紹介しているほか、裏面の地図で遺跡やアクセス方法を記載した。モデルコースを参考に自分だけの“縄文旅”を計画する際の参考になる情報を盛り込んだ。仕様は縦30㎝×横12㎝の折り畳みサイズで両面カラー。北海道、東北地方の観光案内所や首都圏の博物館などで配布予定。
遺跡群は特別史跡三内丸山遺跡(青森市)や巨大なストーンサークルが神秘的な特別史跡大湯環状列石(秋田県鹿角市)など、北海道、青森、岩手、秋田県の4道県に所在する17の遺跡で構成されている。
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