10月の客室利用率83.7%、台風直撃で8地域マイナス

2019.11.18 00:00

 全日本シティホテル連盟(JCHA)に加盟する131ホテルの10月の平均客室利用率は、前年同月比2.6ポイント減の83.7%となった。3カ月連続のマイナス。9月に千葉県などに上陸した台風15号の影響が残るなか、台風19号と21号が立て続けに日本列島を襲い、全国10地域のうち8地域が前年を割り込んだ。横ばいの東北を除くと、プラスは甲信越のみ。

 台風が直撃した関東は1.6ポイント減で、東京都に絞ると4.2ポイント低下した。ただし、利用率は89.5%と高稼働を維持し、同様に台風被害に遭った東北や甲信越では大きな需要低下が見られなかった。8割台は4地域あり、地域別で最も低い四国でも68.1%と全体的に需要の高さがうかがえる。

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