OTAのトラベロカ、チャンギ空港でVRツアー
2019.11.07 00:00

ジャカルタに本拠を置くOTA(オンライン旅行会社)のトラベロカは、シンガポールのチャンギ空港でインドネシアのトップクラスの観光地を紹介する仮想現実(VR)体験を開始した。エクスペリエンス・ワンダフル・インドネシア・ハブと銘打ったポップアップをターミナル3に設置。訪問者をバリ島、バニュワンギ島、リアウ島などにバーチャルツアーで案内する。
トラベロカとインドネシア観光省、インドネシア大使館、チャンギ・エアポート・グループとの連携によって立ち上がった。訪問者はバーチャルツアーに加え、旅行のヒント、ボロブドゥール寺院などのアトラクションに関する情報を受け取ることができる。
この記事は米フォーカスライト運営のニュースサイト「フォーカスワイヤー」を基にフォーカスライトの牛場春夫日本代表が執筆したものです。参考記事(英文)はこちら。
「Traveloka brings VR tours of Indonesia to Singapore airport」
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