名古屋でインバウンド・ソリューション・フェア
2019.09.13 09:53
名古屋商工会議所は9月11日、訪日外国人客受け入れに必要な商品・サービスを展示するインバウンド・ソリューション・フェアNAGOYAを開催した。最新の音声翻訳機や通訳サービス、メニューやPOPの多言語化 、外国人客の集客・接客支援、キャッシュレス決済等のソリューションやノウハウを持つ企業19社が出展した。
名古屋では8月30日に愛知県国際展示場(アイチ・スカイ・エキスポ)が開業したのに続き、9月20日には中部空港LCCターミナルが供用開始するなど、インバウンドへの関心が高まっている。名古屋商工会議所商務交流部の田口一規部長は、宿泊・観光施設、交通事業者、飲食・小売業の関心の高さを強調していた。
カテゴリ#インバウンド#新着記事
週刊トラベルジャーナル最新号
アクセスランキング
Ranking
-
築地場外市場にスマートごみ箱 ポイ捨てなど課題に対処
-
観光庁予算、旅客税財源の比率83%に上昇 コンテンツ強化、ICT、DMOに注力
-
観光収入、日本は伸び率上位 59%増で米仏など大国しのぐ
-
主要7空港の外国人入国者数、那覇もようやく19年超え 9月実績 韓国3.7倍で
-
文化観光の計画認定、旧醤油工場も たつの市など4件 制度開始から計57件に
-
今治に地域創生のヒント クールジャパンDXサミットで岡田武史氏が披露
-
未体験の訪日市場出現の中で ひがし北海道DMOがシンポジウム
-
中部空港、訪日誘客に主体的関与 地域ブランド共創室を設置
-
小樽市、ファンコミュニティー開設でリピーター育成 新たな魅力発掘も
-
検索エンジンのフォルシア、東証に新規上場 ハイブリッド型サービスへ進化描く