2019年6月24日号>数字で探る地域の観光 都道府県の予算、宿泊者数、外客消費
2019.06.24 11:03
特集は「数字で探る地域の観光」です。
都道府県・政令指定都市の19年度観光関連予算額や重点事業、観光庁統計から都道府県別の延べ宿泊者数、訪問地別の外国人客消費額などを分析する恒例企画。
地域は観光振興にどのようなお金の使い方をして、地域にはどのように観光関連のお金が落ちているかがわかります。
昨年は「数字で解く~」、一昨年は「数字で読む~」、その前年は「数字が映す~」など、タイトルにはその年の企画意図を込めています。
そして、今年は「数字で探る」です。
【特集】
*数字で探る地域の観光
都道府県の予算、宿泊者数、外客消費
18年の外国人延べ宿泊者数が2桁増となるなか、地方部の伸びが3大都市圏をわずかに上回った。好調のインバウンド需要が地方部にも広がり始めている。では、地域の観光関連予算はどう動いているのか。宿泊や消費の動向は変わっているのか。
▽19年度観光関連予算と重点事業
▽都道府県の宿泊者数
塩谷英生(公益財団法人日本交通公社観光経済研究部長)
▽外客消費の地方別特徴
佐藤真一(バリュー・クリエーション・サービス代表取締役)
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*SCRAP ニュースに見る海外の旅行ビジネストレンド
*ひと 橋本肇氏(エヌオーイー代表取締役社長)
*宿泊ビジネスの灯 井門隆夫(高崎経済大学地域政策学部教授)
*ビジネスパーソンの日々雑感 久保尭之(みなみあそ観光局戦略統括マネジャー)
統計・資料
*旅行業主要49社 2月・3月の取扱状況
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