2024年2月5日号>旅のビジネスモデル 新しい形が必要かもしれない

2024.02.04 00:00

 カブクスタイルの砂田憲治さんによる「(旅行業の)そもそものビジネスモデルが現代にマッチしていないことが(相次ぐ不正の)根底にある」との指摘が脳裏を離れません。確かに旅行業の存在が揺らいでいることは否めません。一方で新しい業の形を予感させたトリッピースやズボラ旅のサービス終了は旅のビジネスの難しさを感じさせます。果たしていま求められる旅のビジネスモデルとはどのようなものなのか。旅行ビジネスの進化へどんな旅行系スタートアップが待望されるのでしょうか。

【特集】
 *旅のビジネスモデル
  新しい形が必要かもしれない

 インターネットの普及はサプライヤー直販を促し中間事業者の機能を奪い旅行業の力を削いだ。サービス提供側の最低価格保証戦略の前では低価格ツアーも分が悪い。旅行系スタートアップに期待がかかるが訪日分野以外での動きは鈍い。次なる新規プレーヤーの誕生が待望される。

  ▽揺れる旅のビジネスモデル
  ▽求められる旅のビジネスモデル
   黒須靖史(ステージアップ代表取締役)
   鎌田由美子(ワン・グローカル代表取締役)
   篠塚恭一(SPIあ・える倶楽部代表取締役)
   荒木篤実(パクサヴィア創業パートナー)


論文
 *スピリチュアル・ツーリズムをめぐる近年の諸論調【1】
  大橋昭一(和歌山大学客員教授・名誉教授)

注目のニュース
 国際観光旅客税に使途拡大の声
 DMOの機能強化へ登録要件見直し
 訪日客、急回復で2500万人突破
 12月の客室利用率79.9%

誌上セミナー
 *中国市場のトレンド先取り深掘り
 『能登半島地震、その時中国人は』

コラム
 *視座 柴崎聡(グローバルユースビューロー代表取締役社長)
 *サステナはてな 行方一正
 *デスティネーションマーケティングの現場から 村木智裕
 *トラブル処方箋 小池修司弁護士がアドバイス
 *3万フィートのおもてなし 中西克吉
 *ビジネスパーソンの日々雑感 砂田憲治

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