2023年12月4日号>検証リトリート旅 群馬県の滞在商品はなぜ成約ゼロだったのか

2023.12.03 00:00

 見れば見るほど疑問が生じてしまう……。滞在型商品の成約が3カ月ゼロだったとして話題に上った群馬県のリトリート旅。集客導線の入り口となる特集ページと予約ページに何度か目を通したうえでの率直な感想が冒頭です。ただ、テーマ設定も滞在時間の拡大を促すのも、群馬県に限らず多くの自治体が模索していること。他山の石になるのではないかと、消費者がなぜ購入するに至らなかったのか、いくつかの視点から検証を試みました。県は見直しを図っているといい、今後の朗報に期待します。

【特集】
 *検証リトリート旅
  群馬県の滞在商品はなぜ成約ゼロだったのか

 リトリートの聖地を目指す群馬県が打ち出した3泊4日の旅行商品の売れ行きが思わしくない。7月の発売以降、3カ月間の成約はゼロ。知事が反省の弁を述べるに至り、商品戦略の見直しが避けられない状況だ。その要因を客観的視点で捉え、観光産業が目指す滞在型商品の鍵を学びたい。

  ▽リトリートぐんま商品化の裏側
  ▽商品への視点
   髙橋伸佳(JTB総合研究所ヘルスツーリズム研究所ファウンダー/芸術文化観光専門職大学准教授)
   高橋敦司(ジェイアール東日本企画常務取締役チーフ・デジタル・オフィサー)
   木下斉(エリア・イノベーション・アライアンス代表理事)


誌上採録
 *インバウンドサミット2023
  チャンスはなにか?

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誌上セミナー
 *海外の観光地域づくり
 『イスラエルと観光』

コラム
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