<PR>MICE×サステナビリティ 沖縄で楽しむ社員・研修旅行の新提案
2023.03.27 00:00
従来より社員・研修旅行の開催地として選ばれてきた沖縄。その価値をより高めるために注目しているのがMICE×サステナビリティだ。こだわるのは楽しみながらサステナブル意識の向上を図る仕掛けづくり。社員旅行や研修旅行に無理なくフィットするのが沖縄流SDGsプログラムの特徴だ。
社会全体がコロナ禍のインパクトによって一変し、それまでは当たり前だった人々の働き方もビジネスモデルさえも通用しなくなった。コロナ禍後もそれが元の状態に戻ることは考えられない。その前提で求められるのは、より良く再建すること。その際に欠かせないのがSDGs(持続可能な開発目標)の視点だ。だからこそSDGsはコロナ禍後の企業活動においてより重要性を増していくと考えられる。
近年は企業のSDGsに対する意識が急速に高まる傾向にあった。一方で企業側には具体的な取り組みについての戸惑いも見られる。このような状況で、組織内や社員に対してどのような形で意識付けを行っていくか。
そうした企業の解決策の1つとなるのが沖縄流SDGsプログラムだ。例えばサトウキビの搾りかすをアップサイクルして製作したかりゆしウエアをレンタルできる企画や、地域の人たちとの交流を楽しみながら気軽にビーチクリーンをして地域に貢献できるものなど多彩なプログラムが用意される。社員旅行や研修旅行に組み込めば、無理なく楽しみながらSDGsに対する意識向上を図ることができる。
SDGsは、その重要性は十分に理解できるもののやや堅苦しいテーマといえる。社内の親睦を兼ねた社員旅行に、SDGsを取り込むことができるのか疑問を持つ企業もあるはずだ。しかし沖縄は訪れるすべての人を受け入れるオープンマインド、独自の歴史、文化、豊かな自然環境があるだけではない。加えて旅行の楽しさを損ねることなくMICE×サステナビリティを実現できるデスティネーションとなっている。
旅行会社の新たなビジネスモデルの構築が求められるなかMICEは有望なコンテンツだ。しかも時代の潮流であるSDGsへの貢献は必須といえる。企業の社員旅行や研修旅行に提案できれば旅行会社の新たなビジネスチャンスにつながる。沖縄のMICE×サステナビリティは、旅行会社がそのチャンスを手に入れるための第一歩となるはずだ。
おきなわMICEナビ サステナビリティページ https://mice.okinawastory.jp/reason/sustainability/
提案したいMICEコンテンツサービス
かりゆしウェアをシェアリング
BAGASSE UPCYCLE
沖縄県の基幹農作物であるサトウキビの搾りかす「バガス」を原材料にしたかりゆしウェアのレンタルサービスを行うBAGASSE UPCYCLE(バガスアップサイクル)。販売ではなくシェアリングサービスとすることで循環型経済を実現。製品寿命後は再びサトウキビ畑に還る環境にやさしいサービスとなっている。研修旅行や会議などの参加者がスーツではなく、沖縄らしいデザインのお揃いのバガスシャツをレンタルすることで、チームの一体感と沖縄気分が盛り上がること必至だ。
手軽にクリーンアップ体験
マナティ
地域とつながるあったかい心の旅をつくるマナティ。沖縄県内各所のビーチクリーンをした後、地域を散策して地域理解を深めるプランや滞在中の好きな時間に好きな場所でビーチクリーンできるプランを用意する。準備の必要も片付けの必要もなく、手軽に地域のクリーンアップに貢献でき、地域の人々との交流や地域の散策が思い出に残ると好評だ。ネイチャーツアーやマリンアクティビティツアーなども実施されている。
サンゴの生態から学ぶ
沖縄ダイビングサービスLagoon
Lagoon(ラグーン)はサンゴの生態を通して自然環境、社会、経済の循環を学ぶプランを用意している。法人向けにはサンゴ礁の基本的レクチャーのほか、保全活動を通じたSDGsへの取り組みなど内容のカスタマイズが可能。サンゴの苗作りから予算に応じて実際の植え付けダイビングも行える。実施には地域の漁協や環境コンサル、学術研究機関などのサポートも受けるほか、環境に優しいダイビングやシュノーケリングの国際的ガイドライン認定を受けたスタッフもいて安心して参加できる。
外国人宅へまちなか留学
HelloWorld
沖縄に暮らす外国人宅でホームステイや日帰りでの交流プログラムなど「まちなか留学」を提供するHelloWorld。出身国や家庭により異なるホストファミリーの文化、食べ物、ライフスタイル、ビジネス慣習などを体験することで、日本における多文化共生について学ぶ。グローバル化、雇用ニーズや価値観の多様化に順応できるマインドセットが身に付き、グローバル社会に必要なダイバーシティスキルが高められる。日本にいながら世界各地に留学体験できるプログラムだ。
やんばるの森をEVバスで行く
JAL JTAセールス
日本トランスオーシャン航空(JTA)が開発した「やんばるの森ネイチャーガイドツアー」。やんばる国立公園や世界自然遺産エリア付近をゆったり楽しむネイチャーツアーだ。世界持続可能環境協議会(GSTC)基準を参考に自主ルールを策定。EVバスで二酸化炭素(CO2)排出削減に貢献し、時速20km以下の低速走行で野生生物へのロードキル対策を行う。環境への配慮から1グループ当たりの参加人数は少ないものの、プレミアム感が生まれ、貸し切り利用の人気も高い。
問い合わせ
一般財団法人沖縄観光コンベンションビューローMICE推進課
Tel:098-859-6130
E-Mail:conven@ocvb.or.jp
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