加賀屋が体験プログラム開始 旅館スタッフがガイド役
2023.03.27 00:00
石川県七尾市の老舗旅館・加賀屋は世界農業遺産「能登の里山里海」の体験プログラムを4月から開始する。「のとさとガイド」と銘打ったツアーは、能登・和倉温泉にある加賀屋グループの旅館スタッフがガイドを務める着地型旅行商品。宿泊客に和倉温泉地内だけでなく、能登の地域資源を体感してもらう新たな試み。
海釣りやヨット、サイクリング、能登産原木しいたけ「のと115」の収穫体験など、宿泊客が能登に足を延ばし、自然や文化に触れ合う機会を提供する。
4~11月に体験できるのは、電動アシスト自転車で巡る七尾湾沿いのサイクリングと七尾湾でのヨットセーリングが楽しめるツアー。料金は1人1万8500円。秋・冬限定ツアーもある。ツアーはすべて和倉温泉の旅館発着で、温泉入浴が付く。
カテゴリ#地域の観光#新着記事
-
?>
-
福島・浪江で町の未来考える謎解き企画 異彩作家と連携
?>
-
城崎温泉街をWHILLで移動 高齢化に対応 でこぼこ道も観光しやすく
?>
-
交通空白地解消へ官民連携基盤 自治体・交通事業者と支援企業をマッチング
?>
-
沖縄県の宿泊税、都道府県で初の定率制に 26年度から2%で導入へ
?>
-
次の成長へ「住むNIPPONIA」 NOTEが構想 居住から入るまちづくり
?>
-
日産、今度はアドベンチャーツーリズム 外遊びで子供に学び 全国28カ所で体験案内
?>
-
台東区でユニバーサル地図サービス 車椅子やスーツケースでの移動に有効
?>
-
国立公園の観光開発、5割が賛成 世論調査 外国人増加には懸念も
キーワード#ホテル・旅館#新着記事
週刊トラベルジャーナル最新号
アクセスランキング
Ranking
-
城崎温泉街をWHILLで移動 高齢化に対応 でこぼこ道も観光しやすく
-
COP初、観光業の気候対策宣言で歴史的節目 課題は行動 日本の出遅れ感指摘する声も
-
JTBの中間期、増収減益 非旅行事業の減少響く
-
リゾートトラストと三菱商事、医療観光で合弁事業を検討
-
交通空白地解消へ官民連携基盤 自治体・交通事業者と支援企業をマッチング
-
廃校へ行こう! 地域の思いが詰まった空間へ
-
新千歳も外国人入国者プラスに 主要空港の8月実績 韓国けん引
-
AI浸透で観光産業に3つの変革 企業関係管理でパーソナル化 流通は直取引に
-
沖縄県の宿泊税、都道府県で初の定率制に 26年度から2%で導入へ
-
福島・浪江で町の未来考える謎解き企画 異彩作家と連携