<PR>第2回「日本観光ショーケースin大阪・関西」が出展者募集 23年3月開催
2022.09.26 00:00
第2回目となる「日本観光ショーケースin大阪・関西」が出展者を募集している。日本人旅行者に国内旅行の魅力を伝え、市場のさらなる拡大を目指すとともに、水際対策の段階的緩和により期待されるインバウンドの回復を見据え、海外の旅行会社に日本の観光情報を発信する展示会だ。開催地大阪は25年の大阪・関西万博開催を控え、日本の観光地の魅力を発信するショーケースの役割が求められている。昨年に続き継続開催することで日本の新たなゲートウエイを目指している。
観光をテーマにした展示会が増えるなか、日本観光ショーケースは日本の観光に特化した商談を目的とした展示会であることが最大の特徴だ。全国の自治体、DMO、観光事業者に加え、ワーケーション、教育旅行、トラベルテック、感染症対策等の事業者が集結。独自のシステムを用いた商談予約機能で出展者と来場者、出展者同士など、交流商談の機会を創出する。
また、ビジネス来場者と一般来場者の来場日時が分けられており、情報ニーズの異なるそれぞれのターゲットに効果的な訴求が可能となっている。
今年3月に開催された第1回展示会には156の団体・企業が出展。4775人が来場し、585件の商談が行われた。ビジネスでの来場者は旅行会社が36.1%と多く、サービス業、宿泊業、マーケティング・コンサルタントがいずれも7.1%と続く。一般来場者は50代27.6%、40代26.8%、30代20.5%の順。
第1回に出展した北海道観光振興機構は「コロナ禍で活動が制限されるなか、リアルなプロモーションができる絶好の機会として出展を決断。特に関西から北海道への需要の高さを実感した」という。
第2回日本観光ショーケースin大阪・関西の会期は23年3月24~26日でインテックス大阪(大阪市住之江区)が会場となる。マイナビなどが構成する日本観光ショーケース実行委員会が主催。大阪観光局が特別協力する。入場は無料。公式ホームページ(https://bit.ly/3BuCzrF)に最新情報が掲載される。
出展の申し込み・問い合わせは日本観光ショーケース実行委員会事務局へ。
▽日本観光ショーケース実行委員会事務局
https://bit.ly/3BuCzrF
info@japan-ts.jp
050-3066-9150(平日10~17時)
関連キーワード
カテゴリ#特別企画#新着記事
-
?>
-
<PR>旅行会社と連携で高所得層取り込みへ ドイツ観光局・西山晃統括局長に聞く
?>
-
<PR>インターナショナルなアーバンリゾート ドバイで上質なMICEを
?>
-
<PR>25年も注目のオーストリア 現地観光事業者が日本からの渡航に期待
?>
-
学び旅ガイド2025 教育旅行最新事情と修学旅行データ
?>
-
<PR>立教大学観光研究所、社会人対象に観光関連公開講座の受講生募集
?>
-
<PR>首都圏・関西圏・中京圏からの冬の旅行商品造成支援 北海道観光機構が広告宣伝費を助成
?>
-
<PR>国内3軒目となる有明のホテル運営受託 ファーイースト・ホスピタリティ
?>
-
<PR>北マリアナ諸島の魅力再発見 ホテルの新規開業やイベントも目白押し
週刊トラベルジャーナル最新号
アクセスランキング
Ranking
-
旅行取扱額で19年超え企業、11社に拡大 10月実績 海外旅行は7割まで回復
-
キーワードで占う2025年 大阪・関西万博からグリーンウオッシュまで
-
「海外旅行は国の大きな課題」 JATA髙橋会長、回復へ政策要望
-
肩書インフレという時代
-
観光産業底上げに国際機関が重要 PATA日本支部、活動を再び積極化
-
『日経トレンディ2025年1月号 大予測2030-2050』 勝負を決めるのは人間
-
旅行業の倒産、24年は低水準 零細企業中心に22件 すべて消滅型
-
ビッグホリデー、「旅行商社」を標榜 販売店との共栄へ新事業 まず介護タクシー旅行
-
海外旅行市場、若年女性がけん引 25年の実施意向トップ 国内旅行でも顕著
-
OTOAが5年ぶり新年会 海外旅行回復や支払い改善促進に期待