長野県立科町・茅野市がレイクリゾート構想 多様な過ごし方提案 施設開発でも連携
2022.08.08 00:00
![](https://www.tjnet.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/sub6_R.jpg)
長野県立科町と茅野市は、蓼科・白樺高原を日本のレイクリゾートの象徴的エリアとすることを目指す「レイクリゾート構想」に取り組む。行政と民間事業者が協力し、両市町内の高原にある女神湖・白樺湖・蓼科湖の魅力を一体的に発信し、リゾート開発でも連携する。これまではそれぞれに情報発信や誘客事業を行ってきた。
「レイクリゾート」を穏やかさや寛容さなど、湖が持つ本質的な価値を生かし、一人一人が思い思いの時間を過ごせる場所と定義。コロナ禍で変化した人々のライフスタイルに合わせ、レイクリゾートを働く場所も含めた多地域居住の選択肢として、湖畔での多様な過ごし方を提案していく。
将来的には周辺の湖との連携も視野に入れ、訪れてよし、住んでよしのまちづくりを目指す。
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