ウィラー、関電とEV開発へ mobiを電動化 脱炭素社会に対応
2022.02.14 00:00
ウィラーは関西電力と次世代モビリティ事業に関する業務提携を結んだ。近距離定額乗り合いサービスmobi(モビ)の車両を電動化することなどが柱。50年のカーボンニュートラル達成に向け、モビリティの電動化や再生可能エネルギーの活用などへ社会の期待が高まっている。エネルギーとモビリティを組み合わせた新たな事業を検討る。
モビはマイカーや自転車に代わるオンデマンド型の移動サービス。自宅から2㎞圏内の利用を想定し、京丹後市や東京都豊島区・渋谷区などで昨年から運行している。今後、この車両を電気自動車(EV)にしていく考え。関西電力は再生可能エネルギーやワイヤレス充電など、エネルギー供給とそれを最適化するシステムの開発などを推し進めていく。
カテゴリ#観光・旅行業経営#新着記事
-
?>
-
「観光が怪物にならないために」 JARTAが警鐘 産業に自覚と責任促す
?>
-
さとゆめ・HIS、新事業が本格始動 まず4自治体と協定 人口2000人規模の村など
?>
-
クルーズプラネットがB2B強化 全国でコンソーシアム形成へ
?>
-
JTB、楽天、ブッキングがサステナブルな旅提唱 共同ブースで呼びかけ
?>
-
大日本印刷、ホテルの書店開業を支援 第1弾は札幌の温泉宿
?>
-
観光庁、候補DMO制度を廃止へ 登録要件厳格化で 25年4月にガイドライン
?>
-
クルーズ拡大は企業連携が要 販売システム提供や共同仕入れで
?>
-
森トラスト、独自色でホテル事業拡大 歴史的建造物を再生 国立公園には慎重姿勢
キーワード#SDGs#新着記事
週刊トラベルジャーナル最新号
アクセスランキング
Ranking
-
水上温泉、3年目の廃墟再生マルシェに4400人 旧一葉亭の施設生かし
-
『ポトスライムの舟』 夢を買う側に思いをはせて
-
日米観光交流年で旅行企画コンテスト、父と息子の宇宙旅が大賞 シンポジウムで需要回復議論も
-
「観光が怪物にならないために」 JARTAが警鐘 産業に自覚と責任促す
-
韓国パラダイスシティ、日本からのMICE誘致に注力 初のイベントで訴求
-
トラベルリテラシー 旅する力を育てよう
-
訪日消費の詳細データ開放 観光庁、企業やDMOの戦略策定に
-
8月の免税売上高、伸び鈍化 購買客数も成長率40%台に
-
さとゆめ・HIS、新事業が本格始動 まず4自治体と協定 人口2000人規模の村など
-
地銀の相互観光誘客、連携が拡大 3行で瀬戸内ツアー 地場産業に光