5月の客室利用率34.9%、前月からさらに低下

2021.06.21 00:00

 全日本ホテル連盟(ANHA)に加盟する129ホテルの5月の平均客室利用率は34.9%となった(速報値)。前年同月から17.0ポイント上昇したが、4月に比べると10.4ポイント低下した。緊急事態宣言のさらなる延長で利用の低迷が続いている。対象10都道府県は新たな予約の動きも見られないといい、厳しい状況に置かれている。

 前年同月に比べると、全国10地域のうち九州を除いてプラス成長となった。ただし、北海道以外は軒並み4月から利用率を下げており、関東・東海・北陸・近畿・中国・四国・九州が20 ~30%台。最も低い中国と四国は20.9%だった。

 2大都市圏も4月から減少し、東京都が28.9%、大阪府はさらに厳しく19.3%にとどまった。

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