コンテナホテル開業加速、年内新たに6カ所予定
2021.04.26 00:00
コンテナ販売などを手掛けるデベロップはコンテナホテル「ザ・ヤード」の展開を加速している。4月現在、25カ所で運営しているが、年内に栃木、千葉、茨城、滋賀、岡山、沖縄県の計6カ所で開業する。
コンテナ1棟を1客室として地上に並べる形態。社会環境や需要の変化に応じた客室数の増減や店舗の移設などが容易に行えるのが特徴。日常と非常時の両方で役立つフェーズフリー認証を取得しており、災害に強い社会づくりを目指し、未来の命や暮らしを守る。
レスキューホテルとしての機能も備え、20年4月に長崎市に停泊したクルーズ船で新型コロナウイルス感染者が発生した時に使用された。さらにPCR検査施設としての活用も進んでいる。
カテゴリ#観光・旅行業経営#新着記事
キーワード#ホテル・旅館#新着記事
週刊トラベルジャーナル最新号
アクセスランキング
Ranking
-
旧戸田家がオーベルジュに 広川町、運営を民間委託
-
政府が日本版ESTA導入へ 30年までに開始 円滑な入国や不法滞在防止に
-
着地型で攻めの値付けも集客好調 下諏訪町、成長と雇用確保へ「正当な対価」
-
いまこそ知りたい世界遺産 持続可能なツーリズムのために
-
加須市物産観光協会の求人募集要項
-
旅行業倒産、17カ月ぶりゼロ 24年は低水準 宿泊業も8月最少
-
大村湾で自転車&船の旅 4港で一緒に乗り込み可能に
-
観光のGDP寄与額、日本4位 WTTC調査 米国2兆ドルで1位維持
-
免税売上高、すでに23年超え 1~7月で過去最多に 単価上昇
-
オーバーツーリズム抑制へ新規32事業 観光庁が採択 混雑の可視化など