旅行産業経営塾がオンライン塾開講へ いましかできないカリキュラムで
2021.01.06 11:30

旅行産業経営塾は2~7月に月1回、「旅行産業経営塾オンライン塾」を開講する。新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から、全6回すべてズームを使ったオンライン形式とし、いままさに必要なこと、いましかできないことを中心にカリキュラムを組んだ。神奈川大学国際日本学部の島川崇教授による「ウィズコロナ時代における旅行業の課題と方向性」、日比谷クリニックの奥田丈二院長による「正しく学び直す新型コロナウイルス感染症」、IBJの中本哲宏代表取締役副社長による「AIはプロによるコンサルを超えられるか」などが予定されている。対象は旅行(関連)産業従事者で募集定員48人。授業料は3万円。
2月6日にオンラインプレ塾
旅行産業経営塾オンライン塾の開講に先立ち、無料で講義を体験できるオンラインプレ塾fromKANSAIが2月6日に開催される。「地域の観光事業者発のマイクロツーリズムの価値とオンラインツアーの可能性」について、まいまい京都の似倉敬之代表が講義する。
詳細は旅行産業経営塾のホームページへ。
カテゴリ#観光・旅行業経営#新着記事
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