2020年6月22日号>数字でわかる地域の観光 都道府県の予算、宿泊者数、外客消費
2020.06.21 00:00
都道府県・政令指定都市に聞く20年度観光関連予算。
例年どおり当初予算を掲載しコロナ前の政策意向をお伝えしながら、コロナ禍による事業見直しについても一部触れていくことで、恒例の特集企画を無事発行にこぎつけることができました。
観光関連予算については当初40の自治体が増額との回答でしたが、外客誘致予算の増額は35自治体と減少傾向。
バリュー・クリエーション・サービスの佐藤真一さんは「インバウンド疲れ」を指摘しており、コロナで加速されていくのか注視したいところです。
【特集】
*数字でわかる地域の観光
都道府県の予算、宿泊者数、外客消費
地方創生の鍵を握ると期待された観光。コロナ以降は状況が一変してしまったものの、ここ数年の旺盛なインバウンド需要を原動力に、確かに観光が地方に恩恵をもたらしつつあった。地域への訪問者や滞在中の消費も拡大し、自治体の観光への意欲も増した。その実態を観光関連予算や宿泊旅行統計、消費動向調査から見つめてみる。
▽20年度観光関連予算と重点事業
▽都道府県の宿泊者数
塩谷英生(公益財団法人日本交通公社理事・観光経済研究部長)
▽外客消費の地方別特徴
佐藤真一(バリュー・クリエーション・サービス代表取締役)
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コラム
*視座 高橋敦司(ジェイアール東日本企画常務取締役営業本部長チーフ・デジタル・オフィサー)
*SCRAP~ニュースに見る海外の旅行ビジネストレンド
*宿泊ビジネスの灯 井門隆夫(高崎経済大学地域政策学部教授)
*ビジネスパーソンの日々雑感 平塚雄輝(otomo代表取締役CEO/インバウンドガイド協会事務局長)
統計・資料
*渡航先別日本人訪問客数
*国・地域別訪日外国人客数
*旅行業主要48社 3月の取扱状況
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