京都市がラグビーW杯で特設サイト、観光案内所も臨時設置
2019.09.16 01:00
京都市、京都市観光協会、京都文化交流コンベンションビューローはラグビーW杯の開催に合わせ、外国人観光客向け特設サイト「京都ウェルカムズ ラグビーファンズ」を開設した。
JR京都駅中央改札口西側に総合観光案内所も臨時に設置し、訪日外国人への対応を強化する。
サイトでは、来店者特典のある飲食店や免税店の紹介のほか、試合開催地である全国12都市から京都への交通手段や移動時間を紹介している。また、伏見の酒蔵めぐりや大原野サイクリングなど体験プログラムの紹介・販売のほか、 下鴨神社や白峯神宮といったスポーツに所縁のある地や、座禅体験を盛り込んだ武士道と禅に触れる旅などテーマ別モデルコースも紹介している。
臨時案内所は英語に対応。英語のほか、フランス・スペイン語に対応した観光地図や市内交通路線図を配布するほか、ラグビーW杯のプロモーション映像も流す。案内所は11月2日まで設置する。オープンは、10~18時。
カテゴリ#地域の観光#新着記事
週刊トラベルジャーナル最新号
アクセスランキング
Ranking
-
新上五島町に観光案内ロボット あえて人が遠隔操作 雇用機会にも
-
修学旅行脱ピンチの糸口 無償化が投じる一石
-
シンガポール政府観光局が開局60周年 観光の目玉続々オープンで誘致に拍車
-
8月の主要旅行業者取扱額、3分野ともに19年比7割 業務渡航が先行
-
訪日キーパーソンが語る未来に続く本物の価値
-
アジアの中高所得層、旅行を優先 収入の23%を支出へ 日本は人気上位
-
DXで稼げる地域へ15件採択 観光庁、予約サイト構築やCRM支援
-
サステナブル意識と行動に乖離 トリップ・ドットコム調査 旅行会社は積極的な情報提供を
-
『パーティーが終わって、中年が始まる』 氷河期世代の疲れた今に
-
旅費高騰の修学旅行、方面や時期見直し意向が顕著 泊数減も検討課題