学べる磐梯山が始動、サポーター制度でコンテンツの造成や提供
2019.08.19 08:00
福島県は会津磐梯山エリアの学びや体験の魅力を再発見する「学べる磐梯山」プロジェクトを本格始動した。
11年の東日本大震災以降、同県への教育旅行の需要は完全に戻っておらず、県と会津磐梯エリアの3町村(磐梯町、猪苗代町、北塩原村)が連携して「学べる磐梯山プロジェクト推進委員会」を設立し、震災前の水準を上回る誘客を目指す。
プロジェクトでは、会津磐梯山エリア=学びのエリアというイメージの訴求やブランディングを強化し、その魅力を発信する。目玉となるのは学べる磐梯山サポーター制度。個人または団体をサポーターとして認証し、良質な体験コンテンツ・プログラムの造成や提供などに協力してもらう体制を整える。
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