2019年4月22日号>DMOのためのデジタルマーケティング データ分析からプロモーションまで
2019.04.22 15:25
スマホファースト。
生活者との接点がスマホに集約されつつある状況下、デジタルマーケティングの巧拙が事業への成果に直結する時代になりました。
デジタルマーケティング分野で遅れをとるとされる日本の観光分野もJNTOを中心に巻き返しを急ぎます。
一方で特に地域のDMOなどはデジタルマーケティングを戦略的に実施できているところは少ない状況にありそうです。
特集ではあえて「DMOのための」とうたいましたが、観光にかかわるすべての事業者の方に読んでいただきたいと思います。
【特集】
*DMOのためのデジタルマーケティング
データ分析からプロモーションまで
訪日観光分野でデジタルマーケティングの重要性が指摘されて久しい。日本政府観光局(JNTO)や一部DMO(観光地経営組織)で取り組むが依然課題も多い。特に取り組みの濃淡が見られるDMOのために、データ分析からターゲットへのアプローチまでデジタルマーケティングのイロハを紹介していく。
▽成功事例少ないDMO
▽情報分析のポイント
高岡謙二(エクスポート・ジャパン代表取締役)
▽情報リーチのポイント
篠原好孝(Vpon JAPAN代表取締役社長)
▽JNTOとDMOの機能分担
平林潤(クニエ ディレクター)
———————————————————————
注目の事例
*富裕層つかむアバクロンビー&ケント
徹底したブランディングと対応力で
注目のニュース
HIS、JATA正会員を退会
GW旅行者、国内・海外とも過去最高
TIC、デジタル対応とKPI導入が鍵
12月旅行取扱額、4.4%増
誌上セミナー
*JNTO発外客攻略のヒント
『商機はハネムーンとインセンティブ』
コラム
*視座 高橋敦司(ジェイアール東日本企画常務取締役営業本部長チーフ・デジタル・オフィサー)
*SCRAP ニュースに見る海外の旅行ビジネストレンド
*宿泊ビジネスの灯 井門隆夫(高崎経済大学地域政策学部教授)
*働き方改革指南 戸國大介(社会保険労務士事務所ライトハウス代表)
*ビジネスパーソンの日々雑感 久保尭之(みなみあそ村観光協会事務局長)
統計・資料
*旅行業主要49社 12月の取扱状況
取材報告
*パラダイスシティに家族向け新施設
関連キーワード
カテゴリ#バックナンバー#新着記事
-
?>
-
2024年9月9日号>来たれ!クルーズブーム 日本船建造ラッシュをてこに
?>
-
2024年9月2日号>わたしのターニングポイント 不確かな時代に立つ産業人に向けて
?>
-
2024年8月19・26日号>見直そう文化のチカラ 日本に眠る成長の鍵
?>
-
2024年8月12日号>ユニークエクスペリエンス 特別な体験創出のヒント
?>
-
2024年8月5日号>カスハラ対策 深刻化で体制整備待ったなし
?>
-
2024年7月29日号>旅のキャンセル料 時代に則したルールづくりに向けて
?>
-
2024年7月22日号>競争入札と談合 成長領域の落とし穴
?>
-
2024年7月15日号>訪日客のマナー問題再び 歴史的円安で変わる客層への対策
週刊トラベルジャーナル最新号
アクセスランキング
Ranking
-
箱根でロボット案内の実証実験 訪日客増でスタッフ確保に課題
-
来たれ!クルーズブーム 日本船建造ラッシュをてこに
-
「成長はリスクを取ってこそ」 カブクスタイル砂田CEO、HafHで第2ステージへ
-
HIS、旅行業の社内カンパニー設置 持ち株会社制移行を見据え
-
主要旅行業者の6月取扱額、国内・訪日が19年比8割回復 募集型との差大きく
-
高騰する米大学の授業料
-
HIS、コンテナホテルに出資 株式20%取得 地方への誘客拡大
-
交通空白解消へ概算要求274億円 ライドシェアで地域と観光の足を確保
-
ヤマト営業所で手荷物預かり 難波に自動搬送型の保管システム
-
産官学連携ツアーで完売目指す 阪急・日大・三島市 マネタイズのモデルを提言へ