2019年2月18日号>10連休商戦 勝負はこれから 企画内容で新たな需要つかもう
2019.02.18 14:56
![](https://www.tjnet.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/20190218.png)
10連休の海外旅行予約が好調に推移しているといいます。
ただ、各社の特設サイトなどに並ぶのは既存の商品のオンパレード。
チコちゃんだったら言うでしょう。ボーっと生きてんじゃねーよ!
初めての10日間連続休暇という商機です。
活発化する需要の受け皿として、待ちの姿勢でいるのはもったいない。
たとえば「10日間で○○する」など、長期休暇をどのように楽しむか、自分のものにできるかといった企画提案ができないものでしょうか。
特集ではそんな問いかけを行いました。
【特集】
*10連休商戦 勝負はこれから
企画内容で新たな需要つかもう
今年のゴールデンウィークは10連休。好機到来に旅行業界は沸く。予約・販売も絶好調だ。だが、それだけでよいのか。このチャンスを新たな旅の提案、企画の開発に生かすべきでは。10連休だからこそ、旅行業界に問う。
▽初の10連休だからこそ
▽10連休商戦の本質
江藤誠晃(ツーリズムプロデューサー/BUZZPORT代表取締役)
▽休み方提案の問いかけ
Theme1 なぜ10連休に勝負しないのか
高橋敦司(ジェイアール東日本企画常務取締役営業本部長チーフ・デジタル・オフィサー)
Theme2 体験は旅の企画でないのか
安田亘宏(西武文理大学サービス経営学部教授)
Theme3 こんな企画があったらいい
茶谷幸治(ツーリズム・プロデューサー)
———————————————————————
統計・資料
*渡航先別日本人訪問客数
*国・地域別訪日外国人客数
注目のニュース
春節、地方分散と体験型が加速
途家、海外旅行者の民泊利用促進
英旅行業者、3分の1が破綻危機
外国人入国者、関西が回復
誌上セミナー
*ショッピングツーリズムABC
コラム
*視座 中村好明(日本インバウンド連合会理事長)
*SCRAP ニュースに見る海外の旅行ビジネストレンド
*観光振興に効くインフルエンサー活用術 柴田啓(ベンチャーリパブリック代表取締役社長兼CEO)
*ビジネスパーソンの日々雑感 篠塚孝哉(ロコパートナーズ代表取締役社長)
関連キーワード
カテゴリ#バックナンバー#新着記事
-
?>
-
2024年7月22日号>競争入札と談合 成長領域の落とし穴
?>
-
2024年7月15日号>訪日客のマナー問題再び 歴史的円安で変わる客層への対策
?>
-
2024年7月8日号>観光の趨勢と日本の競争力 世界3位が示すもの
?>
-
2024年7月1日号>数字でつかむ地域の観光 都道府県の予算、宿泊者数、観光消費
?>
-
2024年6月24日号>DMO連携の時代 地域発展の新たな手法
?>
-
2024年6月17日号>ツーリズムの現在地と未来 時代の転換期に探る産業のこれから
?>
-
2024年6月10日号>脱ダイナミックパッケージ 新たな選択肢を探る時
?>
-
2024年6月3日号>GWの海外旅行商戦総括 予測どおり回復基調に乗ったか
アクセスランキング
Ranking
-
釜石市、持続可能な観光でまた称号 日本初のゴールド賞 鍵は地域のマネジメント
-
米国、グローバルエントリープログラムを本格運用へ 東京・大阪の面接会に参加多数
-
6月の客室利用率は前年割れ 閑散期と単価重視が影響
-
ファーイースト・ホスピタリティ、日本で3軒目のホテル運営開始 3倍の2000室に拡大へ
-
日本籍船のディズニークルーズ誕生へ オリエンタルランド参入で市場に活気
-
競争入札と談合 成長領域の落とし穴
-
日本でも金融×旅行の流れ 三井住友カード、外資系OTAと提携
-
ベルトラ、韓国大手OTAと提携 インターパークに訪日商品供給
-
『奏で手のヌフレツン』 壮大な神話のような読了後の満足感
-
ニューカレドニア観光局が休局 情勢不安で打撃 日本の回復も遅く