2019年1月28日号>商工会議所の観光振興 訪日拡大への取り組み進む
2019.01.28 14:51
日本商工会議所は全国に515ある商工会議所の観光振興への取り組み状況について毎年調査しています。
今回まとまった18年度調査は、取り組み状況など基本的事項を尋ねた17年度までとは違い、取り組み内容についてはより具体的に、地域が直面する観光振興の課題についても浮き彫りにしました。
特集「商工会議所の観光振興」では、調査結果の全容や18年度観光振興大賞を受賞した琵琶湖疏水通船復活事業について紹介しました。
商工会議所の取り組みが新たな段階に入ったことが感じられます。
【特集】
*商工会議所の観光振興
訪日拡大への取り組み進む
急成長するインバウンド市場に対する取り組みが、着実に全国に広がりつつある――。先ごろ公表された、全国各地の商工会議所対象の観光振興に関する調査結果からはそんな現状が見えてきた。一方で、二次交通の確保や多様な決済方法への対応など、具体的な課題の存在も見て取れる。
▽全国商工会議所調査
▽京都&大津商工会議所の取り組み
▽商工会議所への提言
小高直弘(元九州産交ツーリズム代表取締役社長)
木下斉(エリア・イノベーション・アライアンス代表理事)
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注目の事例
*固定概念を覆すJTBの周遊観光バス
現地発着・解散型で課題解消
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