中四国9県とDMOが復興へ連携、観光ベスト9を発表
2019.01.28 08:00
中国・四国9県と3DMO(せとうち観光推進機構、山陰インバウンド機構、四国ツーリズム創造機構)は「元気です!中・四国」をキャッチフレーズに連携復興プロモーションを開始した。
昨年7月に発生した西日本豪雨の影響で、両地方は直接的な被害のなかった観光地も含めて観光客が減少し、その後も需要は完全に回復していない。風評被
害の払拭を目指す狙い。プロモーションでは、冬ならではの温泉やパワースポット、SNS映えする絶景など観光スポットのほか、ご当地グルメなど各県が誇る冬の観光ベスト9を集め、カテゴリー別に発表した。
これらの情報はウェブサイトで提供する(genki-chushikoku.jp)。また、観
光ツアーデスクを東京・銀座の「ひろしまブランドショップTAU」内に1月31
日までの期間限定で開設し、旅行の相談にも応じる。
関連キーワード
カテゴリ#地域の観光#新着記事
キーワード#四国ツーリズム創造機構#新着記事
キーワード#山陰インバウンド機構#新着記事
週刊トラベルジャーナル最新号
アクセスランキング
Ranking
-
水上温泉、3年目の廃墟再生マルシェに4400人 旧一葉亭の施設生かし
-
日米観光交流年で旅行企画コンテスト、父と息子の宇宙旅が大賞 シンポジウムで需要回復議論も
-
『ポトスライムの舟』 夢を買う側に思いをはせて
-
韓国パラダイスシティ、日本からのMICE誘致に注力 初のイベントで訴求
-
「観光が怪物にならないために」 JARTAが警鐘 産業に自覚と責任促す
-
トラベルリテラシー 旅する力を育てよう
-
さとゆめ・HIS、新事業が本格始動 まず4自治体と協定 人口2000人規模の村など
-
訪日消費の詳細データ開放 観光庁、企業やDMOの戦略策定に
-
8月の免税売上高、伸び鈍化 購買客数も成長率40%台に
-
地銀の相互観光誘客、連携が拡大 3行で瀬戸内ツアー 地場産業に光