関東運輸局がラグビーファン誘致へ冊子、各地の観光名所を掲載
2019.01.07 08:00

関東運輸局は、関東観光広域連携事業推進協議会や5自治体と連携し、ラグビー・ワールドカップ(W杯)をテーマとした関東の試合会場周辺の観光地を紹介する英語版パンフレットを作成した。
自治体は開催地となる埼玉県熊谷市、東京都、横浜市など。A4版サイズ、24ページで、各地の観光名所を写真を添えて紹介。観光庁の訪日プロモーションにおける地域連携事業の一環として、4万部を作成した。
大会期間中は欧米豪市場を中心に多くのラグビーファンの訪日が予想され、開幕戦や決勝をはじめ全48試合中18試合が行われる関東地域での観光地の回遊を訪日客に促す。
10月に横浜で開催されたブレディスローカップ、11月にロンドンで行われた
日本とイングランドの代表戦の試合会場付近でも配布したほか、英国のラグビー博物館や英豪の旅行会社、成田・羽田空港でも配布中。同局ホームページからもダウンロードできる。
カテゴリ#地域の観光#新着記事
キーワード#ラグビーW杯#新着記事
キーワード#関東運輸局#新着記事
アクセスランキング
Ranking
-
雇調金受給額、観光関連が上位独占 ANA筆頭にKNT-CTやHISも
-
12月百貨店外客売上89%減、通年は4年ぶりマイナス
-
ワクチン接種開始で新サービス、旅行会社やバス会社が余剰資源生かして
-
四国全域でワーケーション推進、周遊型プランや紹介窓口を整備
-
オンラインツアー好調の琴平バス、訪日も強化 コロナ後へ未開拓エリア紹介
-
持続可能な観光地経営 待ったなしの行動改革とイロハ
-
シニアの国内旅行意欲が復活 JTB総研調査、海外旅行の世代交代も
-
20年の日本人国内旅行消費55%減、近場旅行伸び単価9%低下
-
MSCクルーズ、新造船に人型ロボット 最新技術で未来空間提供
-
『女将は見た 温泉旅館の表と裏』 伝統文化支える存在たるゆえん