2018年11月26日号>特集:リバイバルジャパン 観光復興のこれからを展望する
2018.11.26 14:27

被災した時の状況は連日、これでもかと報道するくせに、復興状況についてはほとんど報じない。
メディアの責任とは一体なんだろうか……。
そんな議論が観光関係者のSNSで熱く盛り上がっているのを目にしました。
メディアに身を置くものとしていろいろ考えさせられるSNSでしたが、特集「リバイバルジャパン」では相次ぐ自然災害による打撃からの観光復興の現状について取材しました。
完全回復にはまだまだ時間がかかりそうですが、メディアの責任として引き続き報じていきたいと思います。
【特集】
*リバイバルジャパン
観光復興のこれからを展望する
日本列島を台風が襲い地震が揺るがす。相次ぐ自然災害はニッポンの観光も直撃したが、復興へ向けた取り組みも始まっている。被災から約3カ月、関西と北海道の復興への動きを検証する。
▽被災から3カ月、復旧への取り組み
▽韓国市場はどう動くか
▽中国市場はどう動くか
劉瀟瀟(三菱総合研究所研究員)
▽いま観光産業は何をすべきか
野澤肇(JTB総合研究所代表取締役社長)
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論文
*学校実施の海外教育旅行の受注型企画旅行契約における安全配慮義務の課題について(後編)
古川彰洋(JTBコーポレートセールス)
注目のニュース
ANA総研、地域の誘客支援へ協議会
MICE誘致のDMO、丸の内に拠点
訪日中国人、現金決済は少数派
10月の客室利用率86.3%
誌上セミナー
*今日からできる120%予算達成術
コラム
*視座 原優二(風の旅行社代表取締役社長)
*SCRAP ニュースに見る海外の旅行ビジネストレンド
*黒須靖史のミステリーショッパー
*ビジネスパーソンの日々雑感 津田佳明(ANAホールディングス デジタル・デザイン・ラボ チーフ・ディレクター)
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