2018年3月26日号>ランドオペレーター 国内・訪日手配担う517社の実像
2018.03.26 11:19
高速バス事故や訪日旅行中のトラブルがきっかけになった国内・訪日ランドオペレーターの登録制が1月からスタートしました。
本誌の調べでは2月末までに517の旅行サービス手配業者(ランドオペレーター)が誕生しています。
特集では、これまではっきり見えていなかった国内・訪日ランドオペレーターの実像に迫りました。
高速バスマーケティング研究所の成定竜一代表は内訳として、総合案内業、訪日客手配業、バス手配代行業に整理。
一覧表をご覧いただくとその多彩さが実感いただけるはずです。
【特集】
*ランドオペレーター
国内・訪日手配担う517社の実像
1月4日付の改正旅行業法施行により、国内・訪日旅行などを手掛けるランドオペレーターは、旅行サービス手配業者としての登録が義務付けられた。登録によって見えてきた国内・訪日ランドオペレーターの実像はどのようなものか。また登録の義務化はどのような影響をもたらすのか。
▽目立つ国内系、多彩な訪日系
▽国内ビジネスこう変わる
成定竜一(高速バスマーケティング研究所代表)
▽訪日ビジネスこう変わる
ゲライント・ホルト(THE J TEAM代表取締役)
▽全国の旅行サービス手配業者一覧
———————————————————————
注目の事例
*ANAセールスのふれあいウォーク
独自性追求で生まれた手づくり感
注目のニュース
JL、海外販売額比率50%へ
志賀高原の拠点整備へ連携
17年外国人宿泊、12.4%増
訪日客、全空港で2割以上増
誌上セミナー
*JNTO発外客攻略のヒント
『価値観理解でフィリピン攻略』
藤内大輔(JNTOマニラ事務所設置準備室長)
コラム
*視座 高橋敦司(ジェイアール東日本企画常務取締役営業本部長)
*SCRAP ニュースに見る海外の旅行ビジネストレンド
*カタカナ接客英語
*ビジネスパーソンの日々雑感 加藤史子(WAmazing代表取締役社長CEO)
関連キーワード
カテゴリ#バックナンバー#新着記事
-
?>
-
2025年1月6・13日号>ツーリズムのリーダー論 誰が産業界を牽引するのか
?>
-
2024年12月23・30日号>ニュースで振り返る2024年 円安がもたらした正と負のインパクト
?>
-
2024年12月16日号>ナイトライフ復活なるか 東京の夜をもっと楽しく
?>
-
2024年12月9日号>奮闘する地銀 観光分野で増す存在感
?>
-
2024年12月2日号>廃校へ行こう! 地域の思いが詰まった空間へ
?>
-
2024年11月25日号>次はDMCの時代? 整備に向かう地域、その役割とは
?>
-
2024年11月18日号>日本版ESTA 電子渡航認証制度導入へ
?>
-
2024年11月11日号>修学旅行脱ピンチの糸口 無償化が投じる一石
週刊トラベルジャーナル最新号
アクセスランキング
Ranking
-
築地場外市場にスマートごみ箱 ポイ捨てなど課題に対処
-
観光庁予算、旅客税財源の比率83%に上昇 コンテンツ強化、ICT、DMOに注力
-
観光収入、日本は伸び率上位 59%増で米仏など大国しのぐ
-
主要7空港の外国人入国者数、那覇もようやく19年超え 9月実績 韓国3.7倍で
-
文化観光の計画認定、旧醤油工場も たつの市など4件 制度開始から計57件に
-
今治に地域創生のヒント クールジャパンDXサミットで岡田武史氏が披露
-
未体験の訪日市場出現の中で ひがし北海道DMOがシンポジウム
-
中部空港、訪日誘客に主体的関与 地域ブランド共創室を設置
-
小樽市、ファンコミュニティー開設でリピーター育成 新たな魅力発掘も
-
検索エンジンのフォルシア、東証に新規上場 ハイブリッド型サービスへ進化描く