2018年2月26日号>観光庁予算をひもとく 訪日3000万人時代の新施策
2018.02.26 11:09
![](https://www.tjnet.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/20180226.jpg)
観光庁の18年度予算は概算要求を8400万円上回る248億円となりました。
概算要求額以上の予算編成となるのは3回目。
来年1月からの国際観光旅客税により財源が確保されることが大きかったようです。
特集「観光庁予算をひもとく」では、訪日3000万人時代を迎える今年度事業の細部とキーパーソンの見方を紹介しました。
使途についての注目点は三者三様。
訪日プロモーション主体の編成はやや気になりますが、あらためて産業界のさまざまな目線が必要だと感じています。
【特集】
*観光庁予算をひもとく
訪日3000万人時代の新施策
観光庁の18年度予算は、5年連続の増額で248億円となった。国際観光旅客税創設による新たな財源が見込めることもあり、要求額を上回る予算額となった。過去最高額となった観光庁予算はどのように使われようとしているのか。
▽18年度予算の概要
▽観光庁予算ここに注目
金田雅人(フェスベイス代表取締役)
吉田博詞(地域ブランディング研究所代表取締役)
中村好明(日本インバウンド連合会理事長)
———————————————————————
独自調査
*2017年冬期日本発航空座席調査
航空会社数も増加し108万席超に
注目のニュース
農泊推進へ新団体が発足
JTB、オーストラリアへ送客強化
市町村にバリアフリー化の努力義務
10月旅行取扱額、1.9%増
誌上セミナー
*JNTO発外客攻略のヒント
『モントリオールに好機』
中澤秀朗(JNTOトロント事務所長)
コラム
*視座 高橋敦司(ジェイアール東日本企画常務取締役営業本部長)
*SCRAP ニュースに見る海外の旅行ビジネストレンド
*カタカナ接客英語
*ビジネスパーソンの日々雑感 加藤史子(WAmazing代表取締役社長CEO)
統計・資料
*旅行業主要50社 10月の取扱状況
関連キーワード
カテゴリ#バックナンバー#新着記事
-
?>
-
2024年7月22日号>競争入札と談合 成長領域の落とし穴
?>
-
2024年7月15日号>訪日客のマナー問題再び 歴史的円安で変わる客層への対策
?>
-
2024年7月8日号>観光の趨勢と日本の競争力 世界3位が示すもの
?>
-
2024年7月1日号>数字でつかむ地域の観光 都道府県の予算、宿泊者数、観光消費
?>
-
2024年6月24日号>DMO連携の時代 地域発展の新たな手法
?>
-
2024年6月17日号>ツーリズムの現在地と未来 時代の転換期に探る産業のこれから
?>
-
2024年6月10日号>脱ダイナミックパッケージ 新たな選択肢を探る時
?>
-
2024年6月3日号>GWの海外旅行商戦総括 予測どおり回復基調に乗ったか
アクセスランキング
Ranking
-
釜石市、持続可能な観光でまた称号 日本初のゴールド賞 鍵は地域のマネジメント
-
米国、グローバルエントリープログラムを本格運用へ 東京・大阪の面接会に参加多数
-
6月の客室利用率は前年割れ 閑散期と単価重視が影響
-
ファーイースト・ホスピタリティ、日本で3軒目のホテル運営開始 3倍の2000室に拡大へ
-
日本籍船のディズニークルーズ誕生へ オリエンタルランド参入で市場に活気
-
競争入札と談合 成長領域の落とし穴
-
日本でも金融×旅行の流れ 三井住友カード、外資系OTAと提携
-
ベルトラ、韓国大手OTAと提携 インターパークに訪日商品供給
-
『奏で手のヌフレツン』 壮大な神話のような読了後の満足感
-
ニューカレドニア観光局が休局 情勢不安で打撃 日本の回復も遅く