渡航自由化40周年特別編集 観光立国への道
2004.09.27 08:00
海外観光渡航が自由化されてから40年。1964年に12万7000人余りだった渡航者数は、2004年には1330万人へと推移した。右肩上がりの旅行需要は、戦争やテロなどの政情不安、感染症の不安などで腰を折られることもあったが、海外旅行は一般大衆化し成熟期を迎えている。
一方、アウトバウンドを中心にビジネススタイルを確立してきた旅行業界では、インバウンド事業にも目が向けられ始めた。
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