新潟市、SDGs体験の教育プログラム 水辺環境など5テーマ 修学旅行も視野
2022.05.30 00:00
新潟市は学研グループと連携し、国連の定める持続可能な開発目標(SDGs)について市内で体験できる教育プログラムを立ち上げた。現地での体験と事前・事後学習を通じ、新学習指導要領に対応した主体的・対話的な深い学びを提供する。
芸妓文化、踊り文化、地域の交通、水辺環境、食と農の5テーマあり、20以上の企業・団体がプログラムの提供に関わる。SDGs達成への寄与と、生徒が社会課題を自分事として捉える原体験となることを目指す。修学旅行などでの活用も可能だという。
パンフレットと学習に必要なワークシートは市ホームページからダウンロードできる。利用料金を補助するモニターキャンペーンも検討中で、情報は順次ホームページに追加する予定。
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