山梨県、五輪コースでサイクルツーリズム促進
2020.09.28 00:00

山梨県はサイクルツーリズムの促進を目的に、21年の東京オリンピック公式コースを活用した「やまなし2020サイクルラリー」を開催している。富士5湖3峠トレジャーコレクションと銘打ち、共有アプリに登録されたサイクリングコースを走破すれば、完走バッジを獲得できる。
コースは、富士五湖をすべて巡る「5湖を巡るコース」と、東京五輪の自転車競技ロードレースの勝負どころとなる山伏峠、籠坂峠、三国峠を攻める「3峠を攻めるコース」の2つ。コースの監修は元プロロードレーサーの今中大介氏が担当した。
同時開催のフォトコンテストでは、「あなたが見つけた山梨の金メダル」をテーマに参加者がコース上または付近で見つけた山梨の魅力を SNSに投稿し、入賞すると地元の豪華景品が贈呈される。いずれも参加費は無料で、11月30日まで実施する。
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