文教大生が山ノ内町を案内、バイキングをコンセプトに出展
2019.09.01 08:00
文教大学国際学部の那須一貴教授ゼミは 8月9~19日、長野県山ノ内町田中駅前楓の館に観光案よってこ!たのし荘」を開業した。産学連携による観光業の活性化に取り組むプロジェクト。
「山ノ内町魅力バイキング」をコンセプトに、「食べる、買う、体験する」情報や資源を提供し、観光客が自由に組み合わせて楽しめる場を目指した。ゼミ生は町の歴史や文化、食といった町の魅力を事前に調査。学生らは、食材の魅力が伝わるレシピや組み合わせを提案したほか、湯田中と渋温泉エリアでは観光客の隙間時間に着目した気軽に楽しめる街歩きも紹介した。
カテゴリ#地域の観光#新着記事
キーワード#文教大学#新着記事
週刊トラベルジャーナル最新号
アクセスランキング
Ranking
-
水上温泉、3年目の廃墟再生マルシェに4400人 旧一葉亭の施設生かし
-
日米観光交流年で旅行企画コンテスト、父と息子の宇宙旅が大賞 シンポジウムで需要回復議論も
-
『ポトスライムの舟』 夢を買う側に思いをはせて
-
韓国パラダイスシティ、日本からのMICE誘致に注力 初のイベントで訴求
-
「観光が怪物にならないために」 JARTAが警鐘 産業に自覚と責任促す
-
トラベルリテラシー 旅する力を育てよう
-
さとゆめ・HIS、新事業が本格始動 まず4自治体と協定 人口2000人規模の村など
-
訪日消費の詳細データ開放 観光庁、企業やDMOの戦略策定に
-
8月の免税売上高、伸び鈍化 購買客数も成長率40%台に
-
地銀の相互観光誘客、連携が拡大 3行で瀬戸内ツアー 地場産業に光