3月の客室利用率44.3%、コロナ禍当初から12ポイント増

2021.04.19 00:00

 全日本ホテル連盟(ANHA)に加盟する126ホテルの3月の平均客室利用率は44.3%となった。4月10日までの速報値。新型コロナウイルス感染拡大の影響が顕在化した昨年3月は32.8%で、11.5ポイント上昇した。20年度(20年4月~21年3月)の平均利用率は40.6%。前年度の76.2%から大幅に低下した。

 全国10地域のうち、中国と四国を除く8地域がプラス成長。東北が65.5%と最も高く、伸び率も21.3ポイントと最大だった。北陸(63.7%)、甲信越(55.7%)と続くが、その他7地域は30~40台にとどまった。

 2月に比べると2.2ポイントの微増。ANHAによると、1人利用やテレワークプランの増加がみられた。ただ、間際予約の増加で単価の下落が続いている。

【あわせて読みたい】2月の客室利用率36.1% JCHA、50周年で全日本ホテル連盟に名称変更

関連キーワード