松山市、渋谷の若者に訴求 都会にない魅力で誘致
2020.03.30 00:00
愛媛県松山市は、渋谷駅を市の若者が制作したポスター29枚で埋める「マツカワ!ポスターコンペ“渋谷ポスタージャック”」を開催した(写真)。ポスターは松山市に在住または通勤・通学する10~20代の若者によるプロジェクトチーム「マツカワ」が実施したコンペで作られた。都会にはない松山ならではの魅力を地元の若者が発信し、松山ファンの拡大を目指す目的で2月24日から3月1日までの期間限定で実施された。
「日本の若者にとってツカえる松山」をテーマに41人の若者が15チームに分かれて制作した。人に寄り添ってくれる美しい景色を伊予弁で表現した「心まけまけ。ここでなけなけ」や、生活の中に温泉が溶け込んでいる松山だからこそできる「部長、私フロリダ(風呂のために離脱)します」など、松山らしさが表現されている。
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